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| 略歴 １９３９年（昭和１４年）東京都生まれ。 １９６４年（昭和３９年）東京大学薬学部卒業。 １９６９年（昭和４４年）同大学院薬学系研究科博士課程修了、薬学博士。 １９６９年（昭和４４４年）（財）微生物化学研究会微生物化学研究所研究員。 １９７２年（昭和４７年）から１９７６年（昭和５１年）米国マサチューセッツ工科大学生物学部化学部リサーチアソシエイト。 １９７７年（昭和５２年）国立がんセンター研究所生物学部室長。 １９８４年（昭和５９年）同腫瘍遺伝子研究部部長。 ２０００年（平成１２年）定年退職、医薬品副作用被害救済・研究振興調査機構研究顧問、国立がんセンター研究所客員研究員。一本鎖ＤＮＡ高次構造多型（ＳＳＣＰ）解析法などのＤＮＡ解析技術の開発により、ヒトがんにおけるＤＮＡ異常の簡便な検索・同定を可能とし、遺伝子レベルでのがんの理解に大きく貢献した。 主な受賞 １９７８年（昭和５３年）日本生化学会奨励賞 １９９２年（平成３年）日経ＢＰ技術賞 １９９３年（平成４年）高松宮妃癌研究基金学術賞 ２０００年（平成１２年）日本薬学会薬学会賞 ２０００年（平成１２年）第４１回藤原賞 ２００１年（平成１３年）日本電気泳動学会国際学術賞平井賞を受賞。 |
